2013年10月30日水曜日

SNSのご利用は計画的に。

もはや日課となりつつあるSNSのチェック。

SNSさえチェックしとけば、わざわざ連絡を取らなくても友達がどんな生活を送ってるのかある程度わかっちゃうし、ホント便利なもんです。

今日はそんなSNSの中でも、最もメジャーと言っても過言ではない「Facebook」に関する面白い記事があったのでご紹介。
Facebookで「ウザい」と思われてしまう投稿の特徴7つ
この記事によると「ウザい」と思われてしまう投稿には7つの特徴があって、
  1. 「オレってすごいんだぜ」自慢
  2. 詳細を明かさない「謎めいたメッセージ」
  3. 文字通りの「近況アップデート」
  4. 理解不能な「プライベートなメッセージ」の公開
  5. 突然始まる「オスカー受賞スピーチ」
  6. 当たり前すぎる意見
  7. 「啓蒙活動」の一歩手前
なんだとか。

まぁ、確かにこういう「私のイカした生活を見て!」みたいな、投稿者のドヤ顔が画面越しに思い浮かぶような投稿は読んでてイラっとするし、目障り過ぎていっそニュースフィード上から消してしまいたくなる。

きっと、こういうウザい投稿の動機は「かまってほしい!」とか「自慢したい!」みたいな独り善がりなものか「みんなは私の日常に興味があるに違いない!」みたいな自己陶酔系がメインなんだと思う。

正直、自分にも思い当たる節がないわけでもないし。。。

でも、よくよく考えるとSNS上に何を投稿しようがその人の勝手だし、第三者がとやかく言うのはそもそもお門違いなのかもしれない。
(もちろん最近Twitterで流行りの反社会的な投稿はNGだけど。)

一方で、SNSは「Social(ソーシャル)」という名がついてるように、人と人との繋がりが重視される特性があるわけで、他のユーザーに不快感を与えないような最低限のマナーは守るべきな気もする。

こういった実社会のようなややこしさや微妙な気遣いが求められるあたりが、SNSが「Social(ソーシャル)」たる所以でもあり、SNSの限界なのかもしれない。

やはり、何も気にせずに素の自分をさらけ出すなら、より匿名性の高いブログとかを利用するべきなのかもね。

とは言え、Facebook上でウザい投稿をするかまってちゃんユーザーからすれば、他のユーザーからの「いいね!」とか「コメント」が欲しくてしょうがないわけで、誰が見てくれるかも分からないような媒体で自分を晒しても意味が無いんだろうけど。

だらだらと長いこと書いてきたけど、結局のところ、SNSと上手に付き合うにはバランスが大事なのかもしれない。

つまり、他のユーザーのための投稿をするのか、自分のための投稿をするのか。

この2種類の投稿のバランスを上手く保つことで、他のユーザーにウザがられることなく自己主張ができるのではなかろうか。

まさに「ご利用は計画的に」である。

SNSって便利だけど、細かいことを気にし始めたらめんどくせぇなー。

まぁ、こんな事を気にしてしまうタイプの人間は、そもそもSNSを利用すべきじゃないんだろうけど。

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