はじめは「人気ボケ一覧」とか見て楽しむだけだったけど、近頃は自分でボケる楽しみも覚え始めた。
自分でボケるようになってわかったけど、ボケを他のユーザーから評価してもらう(「ボケて」では、人のボケを星の数で評価できるシステムが備わってるのです)には、どうやらタイミングがかなり重要らしい。
例えば、、、
これらのボケは、閃いたときに思わず自分で「ふふっ」ってなっちゃうくらいの会心の出来(あくまでも自分の中では...)だったけど、思いの外評価されない。
一方、
こういう何も考えずにヒマ潰し程度にボケたやつが、案外評価されちゃったりする。
他の人のボケを見ていても、腹筋ちぎれるぐらい面白いボケは全く評価されてないのに、別にそこまで面白くもないボケがやたらと評価されてるケースはザラにあるようだ。
そう考えると、次から次へと新しいボケが投稿される状況下で重要なのは「ボケの面白さ<タイミング」なんだと思う。
実際、フランダースの犬のボケもお題が投稿されて間もないタイミングにボケを投稿したし、評価が一気に伸びたのは「新着ボケ一覧」とか「注目ボケ一覧」に取り上げられてからだった。
そうなると、練りに練った渾身のボケが評価されなかったことに対して一喜一憂するのは感情の無駄遣いだし、そもそもボケを考えるのに時間を費やすのもアホらしい気がする。
つまり、「ボケて」におけるボケる側の正しい楽しみ方は「ヒマ潰しにボケて、評価されたらラッキー!」っていうスタンスでボケることなんだと思う。
とは言え、自分の考えたボケが色んな人に評価されるってのは実に気分がいいので、ついつい評価されたい願望が湧いちゃうんだよなぁ。
白澤 卓二
文藝春秋
売り上げランキング: 16,327
文藝春秋
売り上げランキング: 16,327
0 件のコメント:
コメントを投稿