2013年11月11日月曜日

スキマ評論家になろう!

テレビ番組を観ててふと思ったんだけど、世の中に胡散臭い評論家が多すぎやしないですかね?

どこから湧いてきたか知らないけど、合コン評論家とか印象評論家とか名前からして胡散臭さ丸出しな評論家の方々がここ数年で急増してる気がする。

もちろん、単純な数だけで考えたら政治評論家とか経済評論家みたいな昔ながらの評論家の方が多いとは思うんだけど、それにしてもこの新興勢力の台頭は目覚ましいものがある。

まぁ、評論家なんて明確な資格とか基準があるわけじゃないだろうから、特定のジャンルについて語れるだけの知識さえあれば、たとえ自称であろうとも評論家になれるんだろうけど。

ただ、最近テレビでよく見かける胡散臭い評論家の方々は、そもそも発言自体が「こ、こいつマジかよ...!?」と思わず突っ込みたくなるくらい内容が薄かったり、当たり前のようなことをそれっぽく言ってるだけで実は知識が浅かったりと、どうも信憑性に欠けるような気がしてならない。

正直、「こんなレベルでいいなら、俺でも評論家になれるんじゃね?」と思ってしまうくらい。

で、あまりに気になったので評論家になる方法を試しにググってみたところ、、、
  「スキマ評論家」という副業:実現するための4つのポイント
ホントにあった。

どうやら、僕が胡散臭いと感じていた評論家の方々には「スキマ評論家」という正式名称があり、思った通り、道筋さえ誤らなければ誰でも必ずなれるんだとか。

因みに、ここで言う道筋ってのは「ニッチなテーマを選択し、評論家に欠かせない4大知見を抑えておくこと」らしい。

そして、その肝心な「評論家に欠かせない4大知見」ってのは
  1. 歴史
  2. ランキング
  3. 最新情報
  4. 連続記録
のことを指すんだと。

よくよく考えれば評論家ってのは読んで字の如く、特定の事象に対して専門的知識を踏まえた上で、個人的見解としての評論が出来ればいいわけだから、この方法は筋としては通ってる気がする。

まぁ、要は特定のジャンルで人よりずば抜けた知識があるのであれば、後は名乗ったもん勝ちってことですね。

たとえ知識が浅くて信憑性に欠けようが、他に語れる人がいないようなマニアックなジャンルであれば評論家になりうるだろうし、逆に言えば、ギークな人は評論家になれる可能性を秘めているということ。

よし、俺もスキマ評論家になるか!

副業革命!  スキマ評論家入門 世界で一人だけの評論家になって稼ぐ方法
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胡散臭いやつ
胡散臭いやつ
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FlyingDog (2013-08-28)

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